アレンアイバーソンのドリブルテクニックを学ぼう!クロスオーバーの練習方法

 

アレンアイバーソンの代名詞と言えばクロスオーバーからの得点。アウトサイドシュートの安定感もさることながら、背の低いアイバーソンがインサイドでも得点を重ねる事ができるのは、このクロスオーバーがあってのこと。

 

「アンクルブレイク」と呼ばれるように、相手の足を破壊するほどの(実際に破壊してしまったら恐ろしいですが、、)切り返しで相手をかわすクロスオーバーを武器にこれまで得点を量産してきました。今回はアレンアイバーソンのクロスオーバーの秘密に迫っていきたいと思います。

 

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アレンアイバーソンから学ぶクロスオーバードリブル

見ていて非常に気持ちがいい動画ですね。ルーキーイヤーにあのマイケルジョーダンをかわしたクロスオーバーはとても有名ですが、相手が尻餅をついてしまうのは身体のバランスを崩されてしまうため。相手の身体の構造をうまく利用し、隙をついて得点をする能力は決して背の大きくないアイバーソンが得点を重ねるにあたって必須の動きとなります。

 

ヘジテイションドリブルの活用

 

クロスオーバーのモーションに入る前にアイバーソンはヘジテイションドリブルを使用しています。”ヘジテイション”はためらうという意味ですが、溜をつくるという解釈の方がいいですね。動画ではヘジテイションドリブルについてタイローソンが解説してくれています。

ローソン:フルスピードでドリブルしてきて、ペースを落とす。これで相手との間にスペースを作るんだ。ここで考える時間が出来る。クロスオーバーでかわすか、そのまま行くか。ディフェンダーがどの位置にいるかで判断するんだ。
ドリブルしてきてためを作って、ディフェンダーが下がったら、プルアップジャンパーを放つ。ディフェンダーは既にバランスを崩しているからね。
もしディフェンダーが近くまで来ていたら、インアンドアウトでかわすか、相手をかわしてシュートまで持っていく。相手との間隔をとればとるほど、その後のオプションも増えてくるという事さ。

この「溜」を作る事で、ディフェンダーと間隔をあけ、ディフェンダーの動きを読み、次のモーションに入る事ができるのです。アイバーソンがクロスオーバーをする際はまずこのモーションからはいります。

 

腕は水平に

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出典:youtube

アイバーソンのクロスオーバーモーションの場合、振り子のようにボールを右から左、あるいは左から右に運ぶ事で不利幅を持たせ、左右への移動スペースを確保します。大切なのは身体の外側にバスケットボールをもってくるようにすること。

 

もう一つ忘れてはいけないのが手をボールの上におく事。ここで手のひらの上にボールを持ってきてしまうとダブルドリブルになってしまう可能性があります。そして何よりボールが下に来ていた方が、スムーズに切り返す事ができます。

 

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体制を低くする

800px-Stephen_Curry_defends_Allen_Iverson

出典:ballislife.com

写真でもわかる通り、アイバーソンの体制はディフェンスをしているカリーよりも低くなっている事がわかります。同時に肩と身体も膝に近い位置まで低くすることが大切です。切り返す前にこの体勢をとることで、「本気でこっちの方向に行くぞオレは」というのを見せつける必要が有ります。(本当は反対側へ行く)

 

身体が起きているとディフェンダーも明らかにフェイクに引っかかりづらくなりますからね。クロスオーバーで切り返しをする前のドリブルで体勢を低くし、その方向に行くように見せかける事で、ディフェンダーが「あ、こっちにくるな」と勘違いをし、身体を傾けたが最後。ここで初めてクロスオーバーで切り返します。

 

 

クロスオーバーで切り返し

アイバーソン

出典:ShotSience

いよいよクロスオーバーで相手をかわします。ボールはなるべく対抗側の遠い方へ持っていくことが大切です。この振り子の幅が大きければ大きい程ディフェンダーが反応する幅も大きくなるため、引っかかりやすくなります。また低くした体勢をキープする事で切り返したときに肩を入れやすくなります。

 

アイバーソンは切り返した後のステップを遠くに踏むようにしていますね。アントニオダニエルズは転んでしまっているので追いつけませんが、ディフェンダーが転ばない場合は(ほとんどの場合)なるべく遠くに踏み込むようにする事でディフェンダーを置き去りにする事ができます。

 

まとめ

部活やクラブなどの練習ではあまり教えてくれないこのテクニック。もちろん基本に忠実である事は大切ですが、この動きを覚える事でオフェンスに幅も生まれてきます。アレンアイバーソンの電化の宝刀、クロスオーバーを実践したい方は是非参考にしてみてください。

 

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