チャンシービラップスの背番号が永久欠番に・元チームメートが語る当時の裏話とは?

 

元デトロイトピストンズで2014年に現役を引退したMr.ビッグショット。チャンシービラップスの背番号が永久欠番となりました。ビラップスと言えば2004年のNBAファイナルMVP。

 

下評判をひっくり返し、見事NBAチャンピオンに輝いた、強心臓のポイントガードです。そんな彼の功績をたたえ、ピストンズはビラップスの背番号「1」をベンウォレスの背番号「3」とともに、パレスオブオーバーンヒルズに掲げました。

 

Sponsored Link

 

感動のスピーチ
スクリーンショット 2016-02-14 15.55.53

出典:Youtube

現地10日、引退していたチャンシービラップスがパレスオブオーバーンヒルズに姿を現しました。会場に詰めかけた多くのファンが大声援を送る中、彼の背番号「1」がゆっくりとパレスオブオーバーンヒルズの天井に掲げられました。ビラップスは現役時代同様に、冷静で堂々としている姿が印象的でしたね。

ビラップス:「皆さんには、たくさん、本当にたくさん、僕とチームメートを支えていただきました。僕たちにはプレーする理由がありました。ハードワーク、ブルーカラーメンタリティ、、、そういう気持ちを持って、どの試合も、言い訳をせずにやってきました。僕たちにはそうやってプレーしてこれた理由があります。それは、みんなが力を与えてくれたから。それを知っていてほしいです。」
「最後に、僕はこれまでたくさんのチームでプレーをしてきたけど、みんなに覚えていてほしい事は、僕、チャンシービラップスは、永遠にデトロイトピストンズのメンバーだという事。I Love You。」 -チャンシービラップス-引用:NBA.com

 

Sponsored Link

 

2004年の栄光の裏話

 

当時のピストンズには、ベンウォレス、リチャードハミルトン、テイショーンプリンスと、そうそうたるメンバーが揃っていましたが、シーズン途中に、優勝のラストピースとしてラシードウォレスが加入しました。これを率いていたのが名将ラリーブラウン。抜群のチームワークと、鉄壁のディフェンスを武器に、上昇を続けました。

ラシードウォレス:彼はチームにリーダーシップをもたらしてくれた。みんなを冷静にさせてくれたんだ。チーム全体を束ねてくれてね。「ハミルトン、ここからの3、4プレーはお前に任せたぞ。」「ベン、お前のところに来るぞ、とめてやれ」「ラシード、お前にパスするから決めてくれ」そういう形でチームを牽引したんだ。

前年まで2年連続でカンファレンス優勝を飾ってきたニュージャージネッツを相手にしたカンファレンスセミファイナル、2勝2敗で迎えた第5戦、試合残り2.9秒、3点ビハインドの場面で、ビラップスが決めたハーフコートブザービーターは今でも鮮明に覚えています。

ジェイソンキッド:本当にタフな選手だった。彼と対戦して思った事は、彼にはいつでも挑戦を受け入れる覚悟があったんだ。みんなにスピードが無いと言われても、試合を盛り上げる事が出来ないと言われても、彼は皆が間違っている事をチャンピオンになる事で証明してみせたんだ。

激戦の末、4勝3敗でネッツをかわしたピストンズはファイナルに駒をすすめ、ロサンゼルスレイカーズと対戦。当時のレイカーズには、シャック、コービーに加えて、ゲイリーペイトン、カールマローンと協力なメンバーが揃っていました。ファイナルの前評判もレイカーズの圧勝という意見が多数会った中、ふたを開けてみると、ビラップスを中心にチームバスケットを展開したピストンズが4勝1敗で優勝を飾りました。

 

彼がチームにもたらしたリーダーシップは、チーム全員を良い方向に導き、チームワークが有れば、タレント集団に勝る事が出来るという事を見事に立証してくれましたね。先日バナーに掲げられたベンウォレスの背番号とともに、これからもデトロイトピストンズを見守ってくれる事でしょう。

 

Sponsored Link

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう


コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ