デリックローズがニックスへトレード・新たな背番号に隠された思いとは?

クリーブランドキャバリアーズの歴史的な優勝で幕を閉じた2016年NBAファイナル。シーズン終了から早くも電撃トレードのニュースが流れましたね。

 

デリックローズ、ニューヨークニックスへ移籍。来日した事も有り、日本でも多大な人気を誇っているデリックローズですが、今回は彼の移籍にまつわるエピソードをご紹介します。

 

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ニックスへの移籍

 

2008年、ドラフト1位でリーグ入りしたデリックローズ。日本での人気も目覚ましい物があります。しかし、彼のNBAの渡航は決して順調な物では有りませんでした。8年目を終えて、ブルズが彼に下した決断は「トレード」でした。

デリックローズ:「時々思うんだ。みんな僕が3回もの大きな手術を乗り越えてきている事を忘れてるんじゃないかってね。でも若い頃からアンダードッグの精神は持ってたよ。いつも自分のやり方で戦ってきた。」

 

幾多の大けがを経験しながらも、それでも前を向き、何度も立ち上がってきたローズ。ポイントガードに数々のスターが多く存在する現代のNBAの中でローズの存在は、かすんでしまっていたとの声も有ります。現状を変えるためにはチームとしても、自信としても妥当と言える決断だったのかもしれません。

 

ESPNによると、ローズ自身ももしトレードされるのであれば、一番の選択肢はニックスだったそうで、本人も「スポットライトを浴びたい」と思っていた様子。ジミーバトラー、パウガソルと布陣を要しながらもプレーオフを逃してしまったブルズは主軸の放出に打って出ました。

 

 

ローズの背番号は25に

 

デリックローズの背番号と言えばやっぱり1番ですよね。しかし公開されたユニフォームの番号は「25」。どこか見慣れない番号ですが、この番号はローズが高校時代に着用していた背番号です。

 

ローズがこの背番号を選んだ理由は、同じ高校出身の「ベンジーウィルソン」への経緯から。ベンジーは1984年、高校No1の呼び声が高いプレーヤーでしたが、2年目の17歳のときに、路上で発砲事件に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまったそうです。

 

事件から15年後、シミオン高校に入学したローズが着用した背番号はベンジーが着用していた「25」。ニックス加入を機に、再びこの背番号を選んだようです。

 

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ジミーバトラーからの感動のメッセージ

 

 

バトラー:「僕のポイントガード、僕の兄弟。マーケット大学からきた21歳の僕に、あなたはたくさんのことを教えてくれました。シカゴに来て、MVPであるあなたから教えを受ける事は、目が覚めるような出来事でした。」
「今の僕を作り上げてくれたのは、あなたです。このリーグで勝つためにはどのようにトレーニングをすれば良いのかという事も教えてくれました。」
「あなたは間違いなくリーダーです。常にチームをサポートして、友達を助けて。あなたのそばでプレーが出来た事に感謝しています。これまでシカゴでそうであったように、これからも素晴らしいプレーヤーに、リーダーになる事を僕は知っています。」

なんだか感慨深い文章ですね。ジミーバトラーにとってローズは精神的な支柱であったことが伺えます。この二人が形成するバックコートはもう見れなくなってしまうと思うと、残念でなりません。

 

2008年にドラフト1位になってからブルズ一筋で過ごしてきたローズ。チームのエースに成長したジミーバトラーとは2011年からのつきあいです。ローズが築き上げてきたブルズは今、次世代へ託されようとしています。

 

 

ケビンデュラント獲得も狙っているニックス
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引用:VNdesign

 

ESPNによるとニックスの球団社長を勤めるフィルジャクソンが「我々はケビンデュラント獲得に動いている」とデリックローズに耳打ちをしたそうですね。

 

ここでデュラント獲得となれば、昨シーズン飛躍的成長を遂げたクリスタプスポルジンギスをインサイドに、カーメロアンソニー、デリックローズとかなり強力なラインアップが形成されますが、簡単には行かないでしょう。

 

しかし、昨シーズンのポルジンギスの活躍を目の当たりにしたデュラントは、ポルジンギスのファンである事を公表しています。またデュラントはカーメロとも近しい間柄で有名です。

 

フリーエージェントでドワイトハワードが加われば、写真のようなラインアップになりますが、ナッシュとハワードがレイカーズに加入したときと同じ現象になりかねません、、、(汗)

 

金額面、他チームとの駆け引きなど様々な要素が有ると思いますが、今のニックスにデュラントが加入したとき、キャバリアーズの宿敵となる事は間違いなさそうです。

 

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