コービーブライアントが代表を辞退・リオデジャネイロオリンピック2016

 

今シーズンでNBA引退を表明しているコービーブライアントですが現在平均16.3得点。平均で見ると少なく見えるかもしれませんが、要所要所で20点以上を上げる活躍をしています。出場した試合ではクラッチスリーポイントで会場を沸かせるなど彼のパフォーマンスは完璧に色あせてしまった訳ではありません。

 

とある意見では、NBAの2015-2016シーズン終了後のリオデジャネイロオリンピックに参加後に引退をするのではないかとささやかれていたコービーですが、残念ながらその夢は叶いそうに有りません。彼の意志が若手に託された瞬間でした。

 

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若手の出番

コービーが現在の選抜に彼が加わればチームにすばらしいリーダーシップをもたらしてくれる事は間違いないと思いますが、彼は自らの思いを、後の世代に託す事を決めたようです。

レポーター:オリンピック出場に意欲を見せていたときも有りましたが、もう辞退する事は決定なんでしょうか?
コービー:彼らの(若手の)出番だよ。今シーズンのゴールデンステイトとの試合(連勝をストップできるかコービーに期待がかかったがチームは惨敗、自身も4得点に終わっている)でリアンドロバルボサと話したときに、彼が「ぜんぜんまだ行けるじゃん」と言ってきたんだけど、振り返って、「ダメだよ」って答えたんだ。 

 

若い世代の奴らの出番だってね。国のためにプレーするのはすばらしい事だけど、NBAでの試合が最後の試合と決めたら、それは変わらないよ。戻ってくる事は無い。レイカーズのユニフォームで引退をしたいんだ。-出典:Lakers Fan Site-

 

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これまでの代表歴

コービーはこれまで参加したアメリカ代表で既に2度、金メダルを獲得しています。彼が代表試合に初参加したのは意外にも遅い30歳、アメリカはリーサルウエポンを温存していました。

 

2003年アメリカ大陸予選

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当時の代表は2000年代前半の中でも最強の布陣を揃えていました。アレンアイバーソン、ビンスカーター、ジェイソンキッド、レイアレン、トレイシーマグレディ、ティムダンカン、ジャーメインオニール、ケニオンマーティンなど当時NBAを代表するスーパースターがそろい踏み、余裕の全勝でオリンピック進出を決めました。

 

当初コービーブライアントが選出されていたのですが、怪我を理由に代表を辞退。変わりにヴィンスカーターが選出されました。このメンバーにコービーが加わっていたと思うと、本当に恐ろしいです。

 

2008年北京オリンピック

2008年の北京オリンピックでは満を持しての出場。メンバーにはレブロンジェームズ、カーメロアンソニー、ドウェインウェイド、ドワイトハワードなど現代中心で活躍している選手の中に、コービー、ジェイソンキッドら中堅が加わる事で勢いと経験を兼ね備えたチームが完成。

コービーは当時30歳。スペイン戦での終盤の局面、4ポイントプレーを決めてかん集をわかせるなど観客を魅了。見事チームをゴールドメダルへ導きました。

 

2012年ロンドンオリンピック

33歳で参加した前回のロンドンオリンピック、メンバーもがらりと変わり、ケビンデュランとやラッセルウエストブルック、アンソニーデイビスなど若手中心にメンバーが切り替わりました。当時最年長のコービーはベスト4の試合で、第2クオーターに6連続スリーポイントを決める代表記録を作ります。

チームも2対会連続でのゴールドメダル獲得となり、コービーが参加したアメリカ代表は31勝無敗の成績をほこっている。

 

まとめ

残念ながら今回のオリンピック代表を辞退したコービー。彼の意向としては今後若手に率いていってもらいたい、若手に自分のような選手が現れなければいけない、そういった思いもあったのかもしれませんね。

 

NBA選手の参加が認められてから2004年以外すべての年代において金メダルを獲得しているアメリカ。ドリームチームの系譜はこれからも続いていくでしょう。コービーの代表での背番号は10番。この意志を次世代の誰が引き継ぐのか注目が集まります。

 

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