コービーブライアントがアレンアイバーソンとの思い出について語る

 

最後のNBAオールスターを終えたコービーブライアント。コービー自身、「自分と同じ匂いを感じる」と語っていたラッセルウエストブルックがMVPを受賞し、伝説の意志は、次世代へと引き継がれました。

 

コービーは、オールスター期間中のインタビューで、2016年の殿堂入りの最終候補にノミネートされたアレンアイバーソンについて質問を受ける場面が有りました。コービーとアイバーソンと言えば終生のライバル。今のコービーはアイバーソンについてどんなことを語ったのでしょうか?

 

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アレンアイバーソンとの思い出について語るコービー

アレンアイバーソンとの一番の思い出についてコービーは下記のように語ってくれています。

「1999年にフィラデルフィアでAIとマッチアップした時が、僕にとっては一番のターニングポイントだった。昨日ばったり合ったときに伝えたんだ。「君は僕に影響をあたえてくれた」ってね。1999年の試合で、彼は僕相手に41得点をとったんだ。まだ覚えているよ。帰りのバスの中で、「最高のディフェンスプレーヤーにならなければいけない、もうこんなに点を取らせる訳には行かないんだ」って思ったんだ。それがアイバーソンが僕に与えてくれた一番の影響かな。

 

残りのキャリアはディフェンスを強化したよ。彼が僕をここまで押し上げてくれたんだ。みんなは知らないと思う、アレンアイバーソンのプレーがどれだけすごいか、彼をおさえることがどれだけ大変か。」引用:Youtube

コート上で対戦を繰り返し、見えないところで互いに切磋琢磨し合ってきた仲だからこそ、わかる事が有ります。キャリアでの優勝経験に差はあれど、96年の豊作ドラフトの中で輝きをはなってきた2人のカリスマがNBAにもたらした産物は計り知れない物が有ります。

 

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フィラデルフィアが生んだ2人のスーパースター

 

アレンアイバーソンとコービーブライアントと言えば1996年組の同期であり、2001年のNBAファイナルでの激闘から、この二人の対決には常に注目が集まっていました。76ers対レイカーズの一戦は、常にこの2人に釘付けになっていましたね。

 

父親のジョーブライアントがフィラデルフィア76ersでプレーをしていたこともあり、高校生のコービーの夢は76ersの一員になる事だったそうです。しかし、76ersから1位でドラフト指名を受けたのは奇しくも、アレンアイバーソンでした。レイカーズにドラフト指名を受けた事に関してコービーは。

「高校生の頃は、76ersの一員になる事が夢だったんだ。その時代のアイバーソンは本当にすごくてね、それでも76ersに入る事は僕の夢であり続けたんだ。でもその夢が叶わないとわかったとき、子供の頃の夢であったレイカーズの一員になることが、現実になったんだ。一度レイカーズに入ったら、もう後ろを振り向く事は無かったよ。」引用:ESPN

 

長い期間にわたってNBAのトップを走ってきた男の心の奥には、地元に貢献したくても、できない悲しみが合ったのかもしれません。それでも前に進む事を決心した彼は、地元フィラデルフィアに凱旋する際にブーイングを受けようとも、何が有ろうとも自分の信念を貫き、キャリアを通して5度のチャンピオンリングを獲得しました。コービーブライアントの引退に際してアレンアイバーソンもコメントを発表しています。

 

「マンバへ。他のプレーヤーには与えられない影響を、君は僕にたくさん与えてくれた。これから先、コービーブライアントのような存在は現れないだろう。愛してるよ。幸運を祈ってる。」引用:Lakers Nation

 

同じフィラデルフィアの地が生んだこの二人のストーリーは偶然とは言えない、どこか運命的な物を感じますね。結果的に見れば、フィラデルフィアの英雄はアレンアイバーソンなのかもしれません。しかし、現地のファンはコービーブライアントへの感謝と、誇りを片時も忘れる事はないでしょう。残りのシーズン、コービーの活躍に期待したいですね。

 

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