コービーブライアントのシュートフォーム・レジェンドが語る1 on 1の極意とは?

 

NBAきってのオールラウンドプレーヤーであるコービーブライアント。ペリメーターからのシュート、3Pシュート、ドライブインからのレイアップ、ターンアラウンドジャンパーとバリエーションは多数程存在します。

 

オフェンスの選択肢が多い分ディフェンダーが予測できないことが、彼をアンストッパブルな存在としている要因ではないでしょうか。

 

2009年にコービーが自分のシュートフォームに関して説明しているインタビューがありました。シュートフォームのみではなく、ドライブインのタイミングから、ディフェンスの心理の読み方、フェイクを入れるタイミング、フリースローのルーティン、ディフェンスの極意、トラッシュトークの仕方(笑)まで語ってくれています。

 

そちらを参考に今回はコービーのシュートに関してみていきましょう

 

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コービーから学ぶ1 on 1の極意

 

シュートフォーム / 大切なのは自分が心地よく感じる事 (動画15秒)

インタビュアー:「まずはボールの握り方から教えてよ。」
コービー:「ボールのラインに沿って手をのせると安定するんだ。あと指先でボールを支える事。添える手の親指は、ボールをつかむ手の親指と人差し指の間に入れる。大事なのは自分にとって心地のいいグリップを探す事かな。あとシュートモーションに入ったときも、自分が心地いい位置でボールを支える事。」
インタビュアー:「少し引いた感じかな?」
コービー:「そうだね。僕の中で難しいのはシュートを打つときは頭が動くから、揺すってフェイダウェイするときとかね。シュートのときは頭をまっすぐにするように心がけているよ。」

ボールをホールドする形としては自分が持ったときに心地のいい感覚で有る事が大切なようですね。コービーがボールをホールドする際はボールの線に沿って手をかけて、左手の親指が右手人差し指と中指の間にくるようにしています。ボールをホールドする際も、シュートモーションの際も、自分が心地よい感覚を覚える事が大切なようですね。

 

ジャブステップ / 相手の足をみろ(動画1分13秒)

インタビュアー:「次はジャブステップについて教えてよ。フットワークが大切でしょ?」
コービー:「フットワークに関しては、早い必要も無ければ、クイックネスも必要ない。どちらかというとフェイクが大切なんだ。ディフェンダーが自分をガードする場合は、距離が近ければすぐに右にドライブする。相手の足の外側に一歩踏み出るようにするんだ。相手の左足が前に出ていたらそれを攻撃する。」
インタビュアー:「なるほどね。足を攻められるとディフェンダーのバランスは崩れるでしょ?」
コービー:「そうだね。一度それを試したら、フェイクして今度は左側へ行ける。」

コービーは動画の中で、相手との駆け引きを説明してくれています。大切な事は「相手の足を崩す」こと。ディフェンスの前に出ている足を崩す事によって、相手は人間の身体の構造上バランスを保てなくなるので、そこを狙えとコービーは話しています。1on1で相手と対峙した際は、マッチアップをするたびに、モーションを変え、相手を惑わす事が大切なんですね。

 

プルアップジャンパーの有効性(動画2分37秒)

インタビュアー:「プルアップジャンパーは本当に便利だよね?」
コービー:「プルアップジャンパーはジャンプするときのバランスが大切なんだ。ジャンプしてしまえば、フェイダウェイも出来るし、何でも出来る。ジャンプするときは右足を軸にして、しっかり踏み込んでから、フェイダウェイ。」
インタビュアー:「ドリブルしてターンするときにボールを抱えるように持つのはディフェンダーにとられてしまうからだよね?」
コービー:「そうだね。背の小さいガードが相手だと、スティールを狙ってくるから。」

いざディフェンスを抜いた後は、必ずヘルプが来ます。コービーは動画の中でプルアップジャンパーの際はステップが大切である事を述べています。軸足で踏ん張りを利かす事で、身体のバランスを保っているようですね。

 

ここでヘルプに来たディフェンスがマークしていた選手に対してパスを出す事もできれば、自らプルアップジャンパーで得点をするという選択肢にもつながる訳です。

 

フリースローの極意 / 自分のルーティーンで(動画3分30秒)

インタビュアー:「フリースローのときのルーティーンを教えてよ」
コービー:「フリースローのときはまず手を乾かすね。手を乾かしたり、審判がボールを投げてきたら、深呼吸して、セットする。1、2、3回ドリブルして、シュートする。頭はまっすぐに。」
インタビュアー:「フォロースルーのときは左手はまっすぐ?」
コービー:「左手はガイドみたいな物さ。方向性をつける感じかな。」

 

フリースローの際はボールが滑らないように手を乾かす事から。コービーが昔からやっている手を筒状にして息を吹きかけるモーションにこの意味が有る事を知りませんでした。あとは自分のルーティーンで、頭はまっすぐに、フォロースルーは左手をリングに向けるような形にします。

 

動画によると添える左手はスコープのように、ゴールに向けて狙いを定めるガイドの要な物だと本人は語っています。

 

ディフェンス / 相手の弱点を崩す(動画4分30秒)

インタビュアー:「ディフェンスをするときはどこを見るの?」
コービー:「まず相手の弱点を攻めるね。相手が左利きだったら内側に立って手を添える。ちょっとしたトリックを教えると、相手の利き手にピンをするんだ。そうする事で利き手にクロスオーバーしようとしても、出来ない。」
インタビュアー:「ファールコールはとられないの?」
コービー:「一瞬だから見えやしないさ。」

 

動画の中で、コービーは1つテクニックを教えてくれています。ディフェンスでついた際に自分の腕を相手にピタリと添える事で、相手の動きの可動範囲を押さえ込むというもの。オフェンスと対峙した際にほんの一瞬でもこの動きを入れる事によって、相手の動きを止める事ができます。レフリーにばれないように、ほんの瞬間でやる事が肝みたいですね。

 

試合後のストレッチの重要性(動画6分24秒)

インタビュアー:「他に何かアドバイスは有るかな?」
コービー:「楽しむことかな、いや、ストレッチ! ストレッチはやった方が良い。僕のお父さんは未だにバスケットをやっているけど、普段プレーをしていなくて大変な事は朝起きる事だ。ストレッチはやった方が良い。」

動画の最後で、バスケットボールプレーヤーに向けてコービーはとにかく楽しむ事が大切と伝えてくれました。それ以上に、強調していたのがストレッチの重要性。

 

コービーが37歳までトップレベルのプレーを続けられたのは身体のケアを非常に大切にしていることが一番だと筆者は思います。動画の最後は10回程「ストレッチしろよ!」と言っていますが、やはりそれほど大切な物という事でしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?動画に出てきたテクニックでは目から鱗なテクニックがたくさん見受けられました。プレーする際に是非参考にしてみてください。

 

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