カイリーアービングから学ぶシュートのコツ・本人直伝のボールスピンとは?

Embed from Getty Images

 

クリーブランドキャバリアーズの司令塔カイリーアービング。ハンドリングスキル、シュートスキル、ゲームメイクスキルとポイントガードとして必要なスキルをハイレベルで兼ね備えています。彼のハイライトとと言えばボールハンドリングスキルですが、抜群の安定感をほこるアウトサイドシュートも、見逃せないポイントです。

 

ただボールをもらってシュートするだけではなく、どのような状況からでもシュートを放てるのが彼の強みでもあります。2013年のスリーポイントコンテストでは優勝を飾るなど、そのアウトサイドシュート能力は折り紙付き。今回はカイリーアービングのシュート力の秘密に迫っていこうと思います。

 

Sponsored Link

 

カイリーアービングのシュートの特徴

 

手首を固定(動画1分18秒)

スクリーンショット 2016-02-04 18.07.39

出典:Youtube

カイリーアービングのシュートフォームの特徴として手首をロックしている事が上げられます。本人の感覚的部分も有るとは思いますが、ある程度手首を固定しておく事で、スナップした際のボールの回転と、ボールの軌道に安定感がでてきます。

 

カイリーアービングはドライブインしてからのプルアップジャンパーや、クロスオーバーからのジャンプシュートなど、様々な動きからシュートに持っていく事があるため、手首をしっかりと固定する事によって、相手に揺さぶりをかけた後のシュートにも、安定感が生まれます。

 

 

ストレイトアーム(動画3分1秒)

スクリーンショット 2016-02-04 18.12.28

出典:Youtube

とてもきれいなシュートフォームを持つアービングですが、キッチリとしたフォロースルーの後に腕がシュッとのびきっている事がわかります。これは特に3ポイントラインからのシュートの際に見られますが、腕をまっすぐ伸ばす事で、リリースポイントの安定につながります。

 

リリースポイントがバラバラになってしまうと、その状況でシュートの成功率も変わってきますからね。このフォロースルーによって、ボールが安定した弧を描き、毎回のシュートにばらつきが無くなります。

 

Sponsored Link

 

ミドルフィンガーリリース

スクリーンショット 2016-02-04 18.15.52

出典:Youtube

ジェームスハーデンのシュートの特徴と同様に、カイリーアービングも「ミドルフィンガーシュート」の使い手です。ミドルフィンガーシュートとは中指、薬指を使ってシュートを放つ事。人差し指と中指の組み合わせよりも中指、薬指の組み合わせの方が力が入り、シュートに勢いがつきやすくなります。

 

 

バックボードの使い方

アービング:「バックボードで、ボールをスピンさせるのはとっても大切なんだ。これは練習するしか無い。僕が小さい頃は、バックボードの下からアングルを確認して、ちゃんとした回転をボールに加える事で、リングに入る角度がたくさん有るんだ。それを練習するんだ。」
「大切なのはディフェンダーが後ろから来たとき、右手を伸ばす変わりに、お尻を寄せてスペースを作って左手でシュートする。これを両サイドやるんだ。これを違うフィニッシュのやり方で、全部練習する。」
「左手のフローター、右手のフローター、全部だ。ゴールを決めるときにたくさんのバラエティが合った方がディフェンダーも予測がつかないからね。」

 

彼自信NBAの中ではそこまで身長が高くないにもかかわらず、これまでのシーズンで平均20得点を記録できたのは、アウトサイドシュートを得意としている事も有りますが、インサイドにドライブインしてからのフィニッシュのパターンが多い事も上げられます。

 

動画ではカイリーアービング本人が、ボールスピンの重要性について説明してくれています。ボールに回転を加えて、ボードを使ってゴールを決める練習をするのって、そんなに聞いた事無いですよね?さすがカイリーアービングです。

 

直接リングを狙いにいくのではなく、ボードを有効活用する事と、フィニッシュの方法をたくさん持っていた方が、ディフェンダーも予測がつかなくなります。アービングの得点能力の高さの秘密はこんなところにも隠れていたんですね。

 

Sponsored Link

この記事が気に入ったら
いいね!しよう


コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ