レブロンジェームズが優勝について語る・感動の涙の訳とは

 

1勝3敗の窮地に追い込まれたキャブスを執念で優勝に導いたレブロンジェームズ。この2016年NBAファイナルの結末を、誰が予想していたでしょうか。

 

2003年、NBA入り当初からの悲願を達成するまで13年。今年のシリーズでレブロンが見せた活躍から、彼がどれほどの信念をもって試合に臨んでいたのかがはっきりと見て取れました。

 

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超人的な活躍

 

第1戦、第2戦と連敗を喫したキャバリアーズ。誰しもがウォーリアーズの連覇を予測していた中、男はもがきながらも、あきらめる事をしませんでした。

 

今シーズンのファイナルでのレブロンの成績は、平均36.3得点、11.7リバウンド、9.7アシスト、3ブロック、3スティールとまさに超人的な活躍。フィールドゴール成功率は50.6パーセント、3ポイントレンジからも42.1パーセントの成功数を記録。

 

 

自分のもてるすべての能力をもって、執念で相手を圧倒。まさに鬼気迫るプレーで試合を支配していた感が有りました。第7戦の終盤のプレーは圧巻の一言。「絶対に勝つんだ」という気迫がプレーから伝わってきました。

 

 

試合終了後に泣き崩れるレブロン

 

キャバリアーズは1勝3敗から優勝を成し遂げた歴史上初めてのチームとなりました。2年前にクリーブランドに帰ってきたときにかわした約束が果たされた瞬間、レブロンはフロアに崩れ、涙をみせました。

 

 

試合終了後もカイリーアービングと包容をかわしながら、涙を浮かべるレブロン。重圧から解き放たれた開放感と、13年前の目標を達成できた喜びからくる涙は、全世界に感動を与えたのではないでしょうか。

 

 

インタビュアー:「ブザーが鳴った瞬間から、感情が爆発しましたね。今の気持ちを教えてくれますか?」
レブロン:「2年前、地元に優勝をもたらすことを目標に戻ってきた、、、自分がもてるすべてをささげて、、気持ちも、血も、汗も、涙も、すべて捧げてきた。みんなの予想を覆して、、僕たちは辛い道を乗り越えてきた。」
「なぜ神様は僕に一番険しい道を与えたのか、わからないよ。でも、神様は乗り越えられない試練を人に与えたりしない。ずっとポジティブであり続けたんだ。」
「神様に、なんでがこんな道を歩まなければいけないんだ!なんて言う変わりに、これが神が僕に歩んでほしかった道なんだと、信じ続けた。この優勝はクリーブランドに捧げます!」

どんな苦境に立たされながらも、どんな批判を受けようとも、それでも前を向いて戦い続けたレブロン。今回のキャバリアーズのチャンピオンシップは私たちに「あきらめないこと」の大切さを教えてくれました。

 

 

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逆転優勝はどのようにして成し遂げられたのか?

 

試合終了後のレブロンの首には、ゴールネットがまかれていました。マイケルジョーダンのように、葉巻を加えながら、息子2人と娘を連れて記者会見場に登場したレブロン。

インタビュアー:「優勝おめでとうございます。今回の優勝はあなたにとって3度目の物となりますが、この優勝は自分が育った地での優勝ということで、やっぱり特別な物ですか?」
レブロン:「その通りだよ。オハイオ州は50年以上もの間、スポーツのチャンピオンから遠ざかっていた。2007年にファイナルに言ったときはスウィープで負けたし、去年は4勝2敗で負けた。その他にもたくさんの物語が有るけど、、」
「それでもファンは僕たちをサポートしてくれた。優勝の無かった歴史に終止符を打てたし、ファンはこの優勝に値するよ。この優勝は彼らの物だ。」
インタビュアー:「感情的にはどう?やすらいだのか、エキサイティングな気分なのか、」
レブロン:「僕は理由があってクリーブランドに戻ってきた。チャンピオンシップをもたらす事だ。自分に出来る事も知っていたし、ここ数年で学んだ事もたくさんあった。」
「戻ってきたときにイメージは出来てたんだ。このチームが言った事の無い場所に行く方法をね。今は本当にエキサイティングな気分だよ。チームとしても、フランチャイズとしても、町にとってもね。地元に刺激を与える事が出来て、本当に光栄だと思ってる。」
インタビュアー:「シリーズは1勝3敗の状態だった。そこからどうやって逆転したの?」
レブロン:「ホームでの第4戦で負けたときにみんなに話したんだ。「とにかく1試合1試合、勝ちを積み上げていく事だ」ってね。僕は信じてたんだ。神様も、僕をリーダーとして信じてくれていたと思う。」
「毎日みんなを鼓舞したよ。リーダーとしてね。みんなもそれを受け入れてくれて、、14人のメンバーと、コーチと、ファン以外は誰も僕たちが優勝するなんて信じていなかった。とにかく次ぎにくる事を一つ一つこなしていった事が勝利につながったと思う。」
インタビュアー:「試合開始前にベンチで何か物思いにふけっているように見えたのですが、心の中でどのような事を思っていたのですか?」
レブロン:「とにかく試合のことを考えていた。相手が素晴らしいチームである事も理解をしていたし、コレまでの試合で自分たちがミスを犯していたのも事実だ。」
「そこからどうやって立ち直るか、戻るかだけを考えていた。それと、その瞬間を生きていたんだ。試合前にチームメンバーに伝えた事は、NBAファイナルのゲーム7を戦える選手はそうはいないという事だ。」
「僕に取っては2回目だけど、これが当たり前だと思うなと。コーチングスタッフは素晴らしいゲームプランを組んでくれていたから、後は僕たちが実行するだけだった。」

 

レブロンが強調していたのは、とにかく「前を見る事」と「そのときの自分に何が出来るのか」ということでした。自分が過去に犯してしまった事を悔やむのではなくて、今ある現状から、どのように自分の目標に向かっていけるのかを常に考え、実行に移していたのです。

 

過去は変えられない、奇跡を起こすためには、どう有ろうともとにかく挑み続ける事。今回のキャブスの優勝から学べる事はたくさんありますね。人間の意志力の強さをかいま見た瞬間でした。

 

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