ラッセルウエストブルックとケビンデュラントはお互いの事をどう思っているのか?

 

NBAの2代スーパースター、ケビンデュラント、ラッセルウエストブルック。長年オクラホマシティサンダーを支えてきたビッグデュオです。かつては兄弟のように、家族のように仲の良かった二人ですが、昨シーズンオフのケビンデュラントの決断で二人の間に亀裂が走ります。2015-2016シーズンカンファレンスファイナル、あのウォーリアーズを相手にファイナルまであと1勝にまで迫ったサンダーでしたが、惜しくも敗退。デュラントが下した決断は、その相手に移籍する事でした。

ケビンデュラントがウォーリーアーズへの移籍を決断した理由は「プレーヤーとしての成長のため」でした。この決断に、全世界から批判が殺到したのは事実です。兄弟同然に過ごしてきたウエストブルックからすれば、とてつもない裏切りを受けたと思っていてもおかしくは有りません。この2人は現在、互いのことをどう思っているのでしょうか?

 

ウエストブルック→デュラント

 

デュラントの移籍以降、互いに口をきいていない両者ですが、盟友の移籍激について、名言を避けてきたウエストブルックが今年の1月、みずからの胸中を明かしました。

ウエストブルック「僕が傷ついているかって?問題ないよ、前に進んでるんだ。人生には何か起きる物だよ。男として、前に進まなければならないからね。」
「僕には兄弟のように愛しているチームメイトがここにいるんだ。かつて僕を置いて出て行った選手達のなかにも、話すやつもいれば、話さないやつだっている。ケビンだけじゃない。」
「これまでもたくさんの選手がオクラホマシティに来て、自分にとって特別な存在だと思えた選手もたくさんいたんだ。だけど、ケビンはその中でも格別だったんだ。」
「関係を戻す可能性があるかって?わからないよ。正直僕次第ではないと思ってる。」

引用:CBS sports

彼にとって、ケビンデュラントという男の存在はやはり特別だったようですね。今シーズン、リーグ新記録のシーズン42回のトリプルダブルを記録したウエストブルック。デュラントへの想いは多くを語らず、プレーにぶつけていた印象が有りました。

 

Sponsored Link

 

デュラント→ウエストブルック

 

一方、ルーキーイヤーから過ごしたチームを離れ、全世界からの強烈なバッシングを食らったデュラント。彼はウエストブルックについてどう思っているのでしょうか?

レポーター「移籍してから最初の試合、ラス(ウエストブルック)と接触する機会はあったの?」
デュラント「なかったよ。おかしいのもわかるよ。彼とはずっと長い時間を共にしてきたからね。僕が誰を置き去りにして、どんな決断をしたのかも理解しているつもりだ。僕に取っては、彼には何の問題もない事だと思ってる」
「でも彼が一日中僕についての質問をされたら、僕でも怒るよ。それをメディアで確執と取り上げられるんだ。」

引用:Clutch points

自分が下した決断に関して十分に理解をしているというデュラント。直接ウエストブルックへの名言は避けている彼ですが、自分が下した決断の重みと、ウエストブルックへの気持ちがあるからこそメディアに対しては胸中を明かさないのでしょうね。心の中ではやはりどこかに罪悪感を感じているのかもしれません。

 

Sponsored Link

 

レポーター「オールスターゲームでアリウープを決めたけど、チームメイトがしていたリアクションが面白かったと思うんだ。そのアリウープで気まずい空気が流れたのも確かだけど、なぜか皆そのプレーを喜んでいたよね?」
デュラント「うん、微妙な雰囲気だった。皆の話題はそればかりで、いつもその話ばかりだ。誰がトレードされて、仲が悪くなったとか、そんな内容だよ。バスケットボールの話題じゃないんだ。この試合に取って何が大切なのか、そんな話題は一つも出てこない。」
レポーター「インスタグラムで見たんだけど、君がオクラホマに凱旋したとき、君の視線の先にウエストブルックがいて、互いに話をしない内容が取り上げられていたんだけど、それを見たとき、なんだこれ?中学生か?って思ったね。」
デュラント「僕にとってもそれは気まずかった。まず僕たちには、プライドが有る。誰かに無視をされたら僕だって傷つくさ。怒ったりもするよ。あまり普段怒ったりする事はないけど、その時のメディアの写し方には怒ってた。でも互いに気まずい雰囲気にしたくなかったから、話をしなかったんだ。」
レポーター「ラスもそう思っていると思う?」
デュラント「うん、多分ね。誰にもこれは言った事がないんだけど、あのとき本当はラスに「家族は元気か?」「調子はどうだ?」って聞きたかったんだ。普通の人が会話を楽しむようにね。でも周りにはたくさんのカメラがあって、僕たちがどんな会話をするのか、挨拶もしなかったとか、そんなことを言ってる。僕はそれに怒ってるんだ。」

デュラントともウエストブルックも立派な大人であり、一流のNBAスターです。1人の男同士として、今起きている現実を理解しているでしょう。デュラントはそんな自分たちを仲が悪そうに騒ぎ立てるメディアに対して怒りを覚えていました。二人の念頭にあるのは、確執ではなく、純粋なバスケットボールへの想いのみ。ただバスケットボールをしたい、優勝したい、それだけなのかもしれません。

Sponsored Link

この記事が気に入ったら
いいね!しよう


コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ