ビンスカーターのバッシュ紹介・1996~2006

トロントラプターズに入団後、ビンスカーターはその抜群のジャンプ力から繰り出される超人的なダンクで世界を魅了してきました。圧巻は2000年のシドニーオリンピック、フランス代表、217センチのフレデリックウェイスを飛び越えてのダンクは今でも鮮明に記憶に残っています。

 

彼のシューズの代名詞と言えば、Nikeのショックステクノロジー。スプリングが搭載された筒状のパーツが後足部分に4つ搭載されているこのシューズは、クッショニングもさることながら、ジャンプの際の爆発力を生み出してくれます。「バネをつかってジャンプする」という古典的なアイデアを最新のテクノロジーと融合させた斬新なシューズですね。

 

全盛期、抜群の跳躍力をほこっていたビンスカーターのシグネイチャーにはもってこいのシステムでした。今回はビンスカーターの歴代シグネイチャーモデルについて紹介をしていきます。

 

 

プーマ セルオリジン ミッド(puma cell origin mid)1999
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出典:teamdunamis.wordpress.com

NBA入団当初ビンスカーターが着用していた一足。プーマの競技用バスケットボールシューズは現代では制作されていませんが、80年代、90年代ではアイザイアトーマス、ジェリースタックハウスなどが着用していました。ビンスカーターはNBAの中でもプーマのスポンサーを受けた初の選手となります。

 

AND1 タイチミッド/ 2000
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出典:www.slamjapan.com

2000年のオールスタースラムダンクコンテストの際に着用をしていた一足。カーターが優勝を飾った事で、AND1の人気が一気に爆発しました。当時プーマとの契約中にも関わらず、本モデルを着用してスラムダンクコンテストに出場。オールスター本戦にも本モデルで出場をしています。本人も相当気に入っていたのでしょう。

 

ショックス BB4 (Shox BB4) / 2001
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出典:www.kixpress.com

プーマとの契約が破棄となり、ナイキに移ったカーターに与えられた一足。当時のカーターのジャンプ力、ダンクのイメージにはうってつけのショックスシステムは、その斬新なデザインとテクノロジーからNikeのメインストリームの一角に。とくにBB4はNBAでも多数の着用選手をほこっていた伝説の一足ですね。

 

ショックス VC (Shox VC) / 2002
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出典:fjb.kaskus.co.id

ショックスシステムを搭載したビンスカーターのシグネイチャーモデル第一弾。2000年代に流行していたジップ式のカバーでシューズ全体をホールドするデザインになっています。もちろんショックスシステムを搭載。前足部分にも小さなショックスが搭載されています。カーターは本作が発売された年、怪我でほとんどプレーができず、あまり着用しているシーンを見る事が出来ませんでした。写真はカーターの出身大学であるノースカロライナモデル。

 

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ショックスVC 2 (Shox VC Ⅱ) / 2003
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出典:suemomo.wordpress.com

怪我から復活を果たしたカーターが引っさげて登場したモデル。ショックスはついにフルレングスで搭載されました。デザインも一新してシンプルな物に。シューズ内の熱を退避させるホールがちりばめられているボディーのサイドに小さなロゴが配置されています。レブロンジェームズも高校時代に本モデルのグリーンカラーを着用していました。

 

 

ショックスVC2コマーシャル

ナイキのショックスVC2のコマーシャルです。ビンスカーターのダンスセンスがふんだんに盛り込まれたこのCM。このシューズがあれば、高い木からおりられなくなった猫を助けることができ、泥棒を捕まえる事が出来ます。ユーモアあふれるコマーシャルですね。

 

 

ショックス VC 3 (Shox VC  Ⅲ ) / 2004
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出典:www.bootic.com

フルレングスで搭載されたショックスシステムはそのままに、デザインを一新したモデル。これまでのモデルよりも重厚感があります。カーターは本作を最後にトロントラプターズから移籍をしてしまいます。

 

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ショックス VC 4 (Shox VC V)2005
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出典:www.sportsv.net

ニュージャージーネッツ入団後に本作とともに登場したカーター。後足部分には系6本のショックスが搭載されており、これまでショックスが搭載されていた前足部分にはズームエアが搭載された、何ともいいとこ取りな一足。見た目に合わず意外と重量も軽く、デザインもVC2以来のシャープなデザインをしています。

 

 

ショックス VC 5 (Shox VC Ⅵ)2006
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出典:www.cedpo.eu

ナイキからの最後のシグネイチャーシューズです。後足6本のショックス、前足にズームエアの構成は変わらず、シューレース部分に設置されている「Flight」マークのバンドで、甲の部分のホールド感を高めてくれます。レブロンシリーズの充実、コービーシリーズの開始もあってか、以降カーターのシグネイチャーモデルの制作は終了してしまいます。

 

シグネイチャー終了以降はその時代のShoxシリーズ、Air Max系のシューズを着用しているカーター。39歳になった今でも、元気な姿でプレーするカーターをもう少し見ていたいですね。

 

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